自分が書いた英文が合っているかどうかってかなり不安なんだよね・・・。
教科書のLessonの最後に自分の意見を書いたり、読んだ英文を要約したり、スピーチ前に英文で原稿を書いたりすることがあるけど、自分の英文に自信がない。
宿題やレポートを先生が添削してくれることはあるけど、細かい所までは手が回っていない感じがする。学校の先生はみんな、できるだけ生徒の英文を添削してくれていると思うけど、1クラス平均40人分の添削って現実的じゃないし、時間も限られているよね。授業の合間や準備時間に、添削をしているわけだから、1クラス40名分、多い場合は1学年約300名分の英文を読んで添削するのは本当に大変だと思う。
昨今の学校事情はニュースでも取り沙汰されるほど、学校の先生の多忙さは年々すさまじい物になっています。
学校の英文添削指導
約20年ほど「教師」をやっていた私の「先生」に対する率直な感想は、学校の先生は「忙しい」です。朝は教室へ行く前に職員全体・学年別での朝会が行われ、授業を行い、生徒との面談、それぞれの教員に割り当てられた学校運営の仕事、部活動指導、とかなり多忙。これらの合間に授業準備をしているので、いわゆる「息つく暇がない」という言葉がふさわしい程、忙しい毎日です。
教員歴20年ほどの私も同じような日々を送っていて、授業以外の時間は同僚の先生方との情報交換や生徒との面談等にできるだけ時間を割いていたため、英文添削や英語添削のような一人でできる授業準備はほぼ自宅で行っていました。学校での英文添削指導にはメリット、デメリット、それぞれあります。簡単に説明をします。
学校での英文添削指導のメリット
集団の力や学ぶ雰囲気が高ければ、個人の力もそれにつられてあがっていくのが学校での英文添削指導の強みです。
学校での英文添削指導のデメリット
学校での添削指導は一見するとメリットが多いように感じますが、一方で集団に対して等しく学びを提供する学校指導の中では、個人のレベルに応じた添削指導がやりづらいのが特徴です。
narynglishでのオンライン英語添削サービス
学校での英語添削指導には限界があり、それを経験として感じてきた元英語教員だからこそ、1人1人に特化した英語添削を行いたいと思いました。
そこでグループ、個別英語教室の他にnarynglishでは、オンライン英語・英作文添削サービスを開始します。
以下はモニター生徒さんにご協力いただいた英語添削のサンプルになります。※個人添削のため内容をぼかしています。ご了承ください。
narynglishの英文添削では生徒さんがライティングした英作文を、
- 青字:英文をさらにブラッシュアップして表現や英文の流れを良くするためのアドバイス
- 赤字:英文法・英単語・ボキャブラリーの間違いをチェックしてアドバイス
- 囲み線:英文全体の構成の修正と確認
3つの視点から、自身の英作文と照らし合わせ、わかりやすく添削解説をしています。
最近では、DeepLやGrammarlyなど、自動翻訳や文法添削ツールがネット上にあふれていて、簡単に英語添削が可能になっています。ただし、その訂正されたもの=自分の英語力向上には繋がらないということは覚えておきましょう。ツールはあくまでもツール。翻訳ツールを使う技術が向上しただけです。
とはいえ、翻訳ツールも使い方を間違わなければ英語能力の向上をサポートするためには有益な方法です。例えば、自身で作成した英文に対して間違い訂正の為に利用したり、一度作った文章を何度もツール翻訳にかけて自分の知らなかった表現方法を知るという使い方は、より英語能力が向上します。わからなかったことがクリアになることで、英語への探究心も向上するのでツールを正しく使うことをオススメします。
narynglishでは自身の英語力を伸ばすための添削を指導します。英語を学ぶにあたり、英作文は語彙や文法定着に最適な学習方法の1つです。英語を書き言葉として「使う」ことで、自分ができることとできないことがはっきりとわかります。
今は英作文(ライティング)は英検3級から試験内容に入っていますし、多くの大学入試でも英作文が課されています。英作文に慣れるにはとにかく書いてみるが基本ですので、学校の授業プラスαや試験対策に、オンライン添削をお試ししてみてはいかがですか?
正しい表現や正しい文法が身につくnarynglishの英作文添削・英文添削はオンラインでご利用いただけます。
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