2024年3月~4がつにかけておこなった春期講習の報告と最近のレッスン風景をご紹介します。ありがたいことに多くの方に春期講習を受講していただき、私も全力で対応させていただきました。3回・5回・8回と回数は違えど英語学習の仕方を確認・ふりかえるとともに、自分の弱点を知る機会となったようです。
受講生の保護者さまより
8回コースを受講いただいた保護者さまよりいただいたメッセージは以下のとおり。
その他の声は、実績/生徒・保護者の声に掲載しております。ご一読ください。
新中1受講生に課したこと
naryの中での春のテーマは「新学期に向けて」でした。
中学に上がると、また小学生でも英語学習において「文字」を学ぶことはハードルがとても高いです。そこでnarynglishでは、中学入学時には必ずアルファベット30秒書きができるようになってもらいます。アルファベットを「早く・正確に」書くことは案外難しいです。
が、しっかりとアルファベットを認識できてさえいれば、語彙学習のスピードも上がります。レッスンでは、「確認」の時間を設け、自宅学習では「定着」する練習をおこないました。
narynglishが考える中高生が春に取り組むべきこと
春は「前年度の復習」がカギであると考えています。が、中学生以上は語彙学習のやり方がわかっていない、自分がどこで躓いているのかわかっていない受講生が多く、「英語の学習の仕方」をまず確認し、その後苦手分野を洗い出しました。narynglishでは、どの受講生も正しい学習方法を確認し、その中でより自分に合ったやり方にカスタマイズするサポートをおこないました。また、苦手分野が明確になったことで今後の学習の道筋が見えたようです。春期講習で間違えた個所を徹底的にやりなおすことで最終的にpefect=満点をとる受講生続出、でした。
通常レッスン生の取り組み
通常のレッスン生も「文字」を意識したレッスンをおこなっています。ディクテーションをしたり、カードを使ってアルファベットを確認したり。また、英語を「使って」やりとりをしないと意味がないので、音読だけにとどまらず、音読後に英語でやりとりをする時間を設けています。インスタグラムの投稿では、動画にてレッスン風景を紹介しております。よろしければ、リンクからアクセス可能ですのでご覧ください。
今後の展望
この春の取り組みを「継続」させることが大切ですが、なかなか一人では難しいのが現状。また、多くの受講生・保護者さまより夏期講習のご要望をいただき、夏期講習も実施予定にしています。正しいやり方で、正しい量で、英語学習を継続することで着実に力をつけることができます。また、低学年のお子さまにおいては保護者のみなさまのサポートが多ければ多いほど定着の度合いが高いです。みなさんの「理想とする」英語力を身につけるサポートを今後も続けていきます。
投稿者プロフィール

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英語指導歴20年以上/英検1級/元高校英語教員
長崎県諫早市の英語教室「narynglish」主宰 吉田恵子(Nary/ナリ)
【学歴・職歴】
• 大学在学中 カリフォルニア州立大学フレズノ校へ1年間交換留学
• 2000年 長崎県公立高校教諭として採用
• 2008年 早稲田大学大学院教育学研究科 修士課程修了
• 2023年 公立高校教諭を退職後、narynglishを起業
一人ひとりの「わからない」を大切に、“つまづき”を飛躍のチャンスに変えるレッスン。
実践的な英語力に加え、自分で考える力・継続力・非認知能力を英語を通して育みます。
中高生が将来にわたって英語を使いこなせるよう、英検対策・定期テスト・留学準備を土台から支援。
「安心して取り組める」「前向きになれる」と評判で、
naryとまた学びたい!と言ってもらえる教室です。
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