赤ちゃん、幼児、未就学児におすすめの子供向け英語絵本 5選

子供向けおすすめ英語絵本 英語おすすめ本

子どもに早くから英語を学ばせたい!とは思うものの、

  • 何から学ばせて良いかわからない
  • 英語教室に通ったり、高い教材を買うのはためらう
  • 手軽に始められる子供向けの英語学習法がわからない

子ども向けの英語学習選びにおいては悩みがつきもの。幼いときからしっかり英語に触れて、自然に英語を身につけてもらいたいのが親の本音。とはいえ、最近の英語教材は中身が充実している分、お試しで挑戦するにはなかなかのお値段。
英語教室も入会はしたものの、急な体調不良や用事が重なりなかなか通えない、なんてことも。

子ども向け英語学習はとにかく楽しく継続して学ぶことが習得の鍵になります。そこに親としては、手軽さと価格の面で納得のいく方法があれば試してみたいもの。

赤ちゃんから未就学児までの子どもたちが楽しみながら続けられる英語学習法の1つが「絵本での英語学習」です。アメリカ カリフォルニアに留学経験があり英語教員歴20年以上の英語教育のプロが選ぶ、子供向け英語おすすめ絵本を5冊ご紹介します。

子供向け英語絵本 その1.ぷちん!アルファベットでさがしもの

幼児向け英語絵本

赤ちゃん、幼児、未就学児におすすめの子供向け英語絵本1冊目は、「ぷちん!アルファベットでさがしもの」です。英語版では「Poke a Dot! An Alphabet Eye Spy」として発売されています。

この絵本の最大の特徴は自分で英語を発音し、遊びながら英語を楽しめること。子どもの英語学習においては、学ぶ対象が文字の羅列だけではなく、イラストや体験型のアクティビティ方式になっていることで、より鮮明に記憶に残りやすくなります。楽しんだ記憶というのは強く脳の中に残るので、手を動かしながらの英語絵本は特に年齢の低いお子さんにおすすめです。

赤ちゃん、幼児、未就学児におすすめの英語絵本「ぷちん!アルファベットでさがしもの」の魅力

  • 無限にぷちぷちできるしかけ絵本
  • 日本語と英語が併記されているので、誰かが”apple”と言って絵にあるぷちぷちを押したり、自分で発音しながらプチプチしたり、いろんな遊びを楽しめる
  • 文字と絵が一緒に書いてあるので、単語を絵と一緒に覚えることができ、辞書のようにも使える
  • 内容がアルファベット順になっているので、アルファベットの導入としても使える。

子供向け英語絵本 その2.Peek-a WHO?

幼児向け英語絵本

赤ちゃん、幼児、未就学児におすすめの子供向け英語絵本2冊目は、「Peek-a WHO?」です。5~6ページの短い絵本なので0才~2才ぐらいまでの赤ちゃんにおすすめの絵本。

はっきりとした色使いが目を引くので、何度も何度もページをめくってしまうのがこの絵本の魅力。次に誰が「ばぁ」と出てくるのか、ワクワクしながら読み進められます。

赤ちゃん、幼児、未就[学児におすすめの英語絵本「Peek-a WHO?」の魅力

  • 「いないいないばぁ」は英語で”Pee-ka-boo” このフレーズをモジってある絵本。
  • 0歳の赤ちゃんとの最初の遊びが「いないいないばぁ」であることが多いのは世界共通。それを英語でやることで、日本語と英語の両方を0歳から親しめるようになっている。
  • booの部分が少しアレンジされているが、うまくリズムに乗れるようになっているので読みやすい。
  • 書いてあること以外にも、様々な絵が描かれているので、読み聞かせをする側がアレンジしやすい
  • 最後にはとっておきのお楽しみが!

子供向け英語絵本 その3.LEMONS ARE NOT RED

未就学児向け英語絵本
レイアウトがスタイリッシュで色合いもきれいな絵本。2才~3才頃の幼児に最適な英語の絵本です。ちょっとした仕掛け絵本になっているので、子供が楽しみながら学べるのが魅力。単語を比較しながら学べるので、正しい否定形が身につきやすい特徴もあります。型抜きを利用しながら否定からの正しい単語を順番に見せてくれるので否定文の良い練習になる絵本です。

赤ちゃん、幼児、未就学児におすすめの英語絵本「LEMONS ARE NOT RED」の魅力

  • 色の学習に最適な絵本。
  • 扱うものが切り抜きになっている仕掛け絵本。
  • Lemons are not red.と間違った組み合わせを否定文で提示され、次にLemons are yellow.と正しい色とものの組み合わせが提示されている。
  • 色使いがとてもきれい。
  • 出てくる単語も初歩的なので、色だけでなく名詞の勉強にもつながる。

子供向け英語絵本 その4.Yummy YUCKY

こども向け英語絵本
Yummy YUCKYと言えば、食べて良い物と食べて悪い物を理解してもらう絵本としてアメリカでは有名です。イラストがとてもかわいくわかりやすいので、親も一緒に楽しめる親子で学べる1冊。ご自宅での食事の際にYummy、YUCKYと言いながら家族全員で楽しみながら実践的に英語を習得できるのがこの絵本の特徴です。

赤ちゃん、幼児、未就学児におすすめの英語絵本「Yummy YUCKY」の魅力

  • 「おいしい」「まずい」が左右のページで比較されるように掲載されている。
  • 比較される物も”Blueberry”と”Blue Crayon”のように言葉そのものや類似したリズムで構成されている。
  • “yummy”や”yucky”の意味がわからなくても、美味しい物とそうでない物を比較しながら読むことで、自らの経験と重なったり、読み手の表情から快不快が伝わりやすいので、本を読み終わるときには自然に単語の意味がわかるようになっちる。

子供向け英語絵本 その5.Where is Baby’s Belly Button?

赤ちゃん向け英語絵本
「〇〇ど~こだ?」と身体の一部分を探しながら読むことができるしかけ本。全ページに仕掛けがついているので、楽しく遊び感覚で英語を習得できるのが魅力。自分でページをめくりながら絵本に書かれているジェスチャーをすることで、体感的に英語の意味を学べるのもこの英語絵本の醍醐味です。

赤ちゃん、幼児、未就学児におすすめの英語絵本「Where is Baby’s Belly Button?」の魅力

  • 身体の一部分がかくれんぼになっている仕掛け絵本。
  • 身体の部位を知るきっかけになる。
  • on, underなど場所を表すことば(前置詞)の導入にもなる。
  • 子どもと一緒に読みながら、または読んだ後、実際に自分のお子さんの「おへそ(belly button)」や「目(eyes)」を探すことで英語遊びにつながりやすい絵本。

子供向け英語絵本での学習について

子供向けおすすめ英語絵本

子供向け英語絵本おすすめ5選はいかがでしたでしょうか?

英語教育は早い段階から体感的に、感覚的に英語にふれ合うことで楽しく学ぶことができます。子どもの英語学習には様々な方法がありますが、まずはお手軽に親子一緒に楽しめる英語絵本の読み聞かせがオススメです。

学習するというよりもまず、英語を徹底的に楽しむことに重きを置き、お子さんの年齢や性格にあった英語絵本をチョイスすることがベストです。

今回ご紹介した英語絵本以外にもおすすめの絵本はたくさんあります。narynglishでは様々な英語絵本を使って親子で楽しむ英会話教室を開催していますので、英語絵本の情報など聞いてみたい!という方はぜひお声がけください。
子供向けおすすめ英語絵本

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