The Goldfish Got Awayを使った英語レッスン・おうち英語

英語教育

絵本って、文字だけでなく絵を使ってス情報やストーリーを伝えてくれるので、日本語や英語という言語に関係なく私たちの頭や心にすっと入ってきやすいですよね♪

英語イベントで絵本の読み聞かせ+制作等をおこなった報告を兼ねて、英語の絵本がどれだけ英語学習に有益かお伝えしたいと思います。

今回使用した絵本は五味太郎さんの「きんぎょがにげた」。英語のタイトルは、「The Goldfish Got Away」です。

最初から英語の絵本をがっつり読むと、日ごろ聞いている日本語の音との違いに怖がってしまうお子さんもいらっしゃるので、今回は体を動かすHello songやABC bubblesの動画を使って、英語の音に体全体で慣れる活動から行いました。

←実際に活動している様子です。英語の音声は、日本語と違い「リズム」が大事になります。英語のリズムを感じて活動してくれてうれしい!

どんな言語で書かれている絵本も共通しているのは、「くり返し」の表現が多いこと。今回の絵本では”Where to?”「どこにいった?」が繰り返されたことで、後半のページでは、”Where to?”と問いかけると絵本に向かって指さしに来てくれる子もいました。言語にとらわれず英語を英語のまま理解して反応できるってすばらしい!

英語の絵本を読んだあとは、自分たちのオリジナル金魚をつくり、”Where to?”を使ってGoldfish Hide and Seek(きんぎょのかくれんぼ)をやてみました。広い会場だったので、金魚を隠すのも見つけるのもおもしろかったよう。隠すあいだはOne, Two, Threeと数字を英語でカウントすることで、英語に触れる機会が増えます。


制作した金魚は最後は赤色だったので、最後は自分たちの好きな色で金魚をお絵かき。2歳のお子さんでしたが、色づかいがとってもステキ!

今回制作した金魚は、おうち英語でも使っていただけます。レッスンでおこなったようにGoldfish Hide and Seekはおうちの中でもやれますし、もう少し英語が理解できるようになると、“Under the table”“On the chair”といったぐあいに前置詞の勉強、将来的には文章で答える練習にもなります。私も5歳児の育児中ですが、彼女と雨の日によく家の中でこの活動をしました。

「あったー!」と最初日本語で答えていたのを私が何度も「I found it (アイ ファァーゥンドゥ イィットゥ!)」と繰り返し言い続けたら、マネしてくれることも増えました笑

身近な絵本での英語学習を今後も発信していけたらいいな、と思います。

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