【アンケート振り返り】実践発表から見えたこと|数字とことばで整理する

英語レッスン、イベント

はじめに|アンケートを共有する理由

実践発表を終えたあと、参加してくださった先生方にアンケートへのご協力をお願いしました。

このページでは、その結果をもとに、
「どのように受け取られたのか」「何が届いていたのか」を、
数字とことばの両方から整理していきます。

あくまで評価のためではなく、
実践を振り返り、次につなげるための記録です。

なお、発表に至るまでの背景や、
私自身が大切にしてきた教室運営の考え方については、
こちらの記事でまとめています。

満足度から見える全体像

まず、全体の満足度についてです。

アンケートでは、
「参加してよかった」と回答してくださった方が 100% という結果になりました。

この数字自体ももちろんありがたいものですが、
私にとっては、
「なぜそう感じていただけたのか」を考えることの方が大切でした。

「良かった理由」に表れた言葉たち

次に、「参加してよかった理由」をワードクラウドで可視化したものです。

そこに多く現れていたのは、

  • 理念
  • 成績
  • 教室運営
  • 保護者
  • 話・対話

といった言葉でした。

ここから感じたのは、
具体的なノウハウよりも、「考え方」や「姿勢」そのものが届いていたということです。

「誰にでも当てはまる方法」ではなく、
「自分は何を大切にして教室をつくっているのか」。

その部分に、関心や共感が集まっていたように思います。

自由記述に感じた共通点

自由記述欄には、
とても丁寧で率直な言葉が多く並びました。スクリーンショット 2026-02-03 12.47.12.png

いくつか共通して感じたのは、

  • 自分の実践を肯定された感覚
  • 迷いながら進んでいいと思えた安心感
  • 他の先生の話を聞けたことへの刺激

といった点です。

中には、
「これでいいのか不安だったが、続けてみようと思えた」
といった声もありました。

これは、質疑応答の時間に流れていた、
“それぞれの実践を正解にしていこう”という空気とも
深くつながっていると感じています。

この結果を、どう受け取ったか

アンケート結果を通して、
私自身が強く感じたのは、

「やり方」よりも先に、
「軸」が届いていたのだということでした。

教室運営に正解はありません。

だからこそ、
他の誰かの方法をそのまま真似るよりも、
自分の理念や判断基準を言葉にしておくことが、
長く続けるためには必要なのだと思います。

今回の結果は、
そのことを改めて確認させてくれるものでした。

おわりに|これから教室をつくる人へ

今回のアンケート整理は、
「よかった/悪かった」を判断するためのものではありません。

実践を言葉にし、
それがどう受け取られたのかを見つめ直すことで、
次の一歩を考えるための材料にすること。

それが、この振り返りの目的です。

これから英語教室を立ち上げたい方、
あるいは、すでに教室を運営しながら迷っている方にとって、

「自分は何を大切にしているのか」を
一度立ち止まって言葉にすることが、
判断や選択を少し楽にしてくれることがあります。

今回の記録が、
そんな整理のヒントとして、
どこかで役に立てば嬉しいです。

※ 実践発表全体の振り返りや、
教室運営の軸については、
以下の記事で詳しくまとめています。

 

投稿者プロフィール

narynglish
narynglish
英語指導歴20年以上/英検1級/元高校英語教員
長崎県諫早市の英語教室「narynglish」主宰 吉田恵子(Nary/ナリ)

【学歴・職歴】
• 大学在学中 カリフォルニア州立大学フレズノ校へ1年間交換留学
• 2000年   長崎県公立高校教諭として採用
• 2008年   早稲田大学大学院教育学研究科 修士課程修了
• 2023年   公立高校教諭を退職後、narynglishを起業

一人ひとりの「わからない」を大切に、「つまづき」を飛躍のチャンスに変える英語レッスン。
実践的な英語力に加え、自分で考える力・継続力・非認知能力を英語を通して育みます。
中学生、高校生が将来にわたって英語を使いこなせるよう、英検対策・定期テスト・留学準備を土台から支援。
「安心して取り組める」「前向きになれる」と評判で、naryとまた学びたい!と言ってもらえる英語教室です。レッスン方法は、対面・オンライン・ハイブリッドの形式から選べます。

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